正しいメンテナンスでお家長持ち

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塩害とは

海水に含まれる塩分が蒸発して、風にのって陸まで運ばれてきます。
この塩が建物に付着すると、建物が劣化する原因となります。
塩分は、目に見えません。
やっかいなことに鉄や金属を錆びさせます。
海辺の放置してある空き家のシャッターなどが錆びているのは、この為です。
ペンキなどの塗装が剥がれやすいのもそのせいです。
錆びや剥がれた箇所を長い間放置しておくと、そこから腐食が進み、ついには壁や金属などに穴が開いてしまいます。
電気機器などはショートする場合があります。
そうなると危険です。
宿泊施設を経営している場合は、安全面からも特に注意が必要です。
そうならない為にも、定期的なメンテナンスと塩害対策をとる必要があります。

塩害対策

海から近い場所にある建物の場合、予め塩害対策を施しておくことで、メンテナンスの周期が、塩害対策をしない場合よりも長くなります。
では、塩害対策とは、どのようにすればよいのでしょうか。
建物を建てる時、壁に耐性の強い素材を使うとよいでしょう。
塗装も耐塩性のあるものを使うことで、塗料が剥がれやすくなるのを防いでくれます。
ただしこれらは、一般的な塗料や外壁の素材に比べると値段が高いです。
しかし、最初にこういった材料を使うことで、こまめにメンテナンスする必要がなくなりますし、こういった材料を使わない場合に比べて費用も安価に済む確立の方が高いです。
そして、定期的に壁などを洗って塩を落とすことをおすすめします。